株式会社久家塗装

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工事の流れ

外壁のひび割れ

外壁のひび割れにはさまざまな種類がありますが、最も気を付けたいのが窓枠周辺のひび割れです。 雨水の通り道となる窓枠周辺のひび割れを放置すると、外壁の内部から腐食が進む可能性があります。

下地調査

大規模修繕工事が始まると、足場組立完了後、まっさきに下地調査が始まります。
人間でいうお医者さんの診断・検査にあたります。 ひび割れ・塗膜剥離・爆裂・タイルの浮き・タイルの割れなど、症状によって対処方法が変わる為、対処方法ごとにマスキングテープやスプレーなどで色分けしてマーキングをしていきます。

下地補修

建物の改築などの際、塗装や防水などの施工をする前に塗面を補修する工事のことです。
コンクリートのはがれ・欠損や、コンクリート内部に渡してある鉄筋のサビ、外壁のひび割れ部分、外壁のタイル部分のはがれ等を新しいものに替えて補修をしていきます。

養生

工事中に仕上がった部分に汚れや傷がつかないように、シートや板で覆い保護すること。
完成後に再塗装を行う場合にも、窓やドア、エアコンの室外機や家の近くに止めた車など、塗料が付いては困る場所を養生をすることになる。現場に運び込まれた材料等にも養生は必要で、このときに使われることが多い青いシートは「養生シート」と呼ばれる。

下塗り

「下塗り」とは、塗装工事で塗り層を2層以上に塗る場合、最初に塗る工程のこと。
それに対して、最終工程を上塗りと呼ぶ。
下塗りのもっとも重要な役割は、下地を丈夫にすること。 少しぐらいひび割れが生じようとも、強度のある材料であることが大切。

中塗り

最終工程である上塗りの前に行うのが2段階目の中塗り。
仕上がりにおける塗りムラを防ぐため、塗膜の厚みを確保するために重要な工程となります。
中塗りは行わなくても仕上がりでは分かりにくいため、中塗りの工程を省く悪徳業者がいるのも事実です。
塗装の持ちが悪かったり劣化が早かったりすると、次の塗装までの期間が短くなってしまうため、中塗りを省くことのないような業者を選ぶことが大切です。

上塗り

上塗りは塗装の中の最終工程で仕上げの役割を果たします。
下塗りと中塗りを丁寧に行なった上で、美しさや耐久性を確保するために厚みを持たせて仕上げていきます。
中塗りと同じ塗料を使うのが一般的です。